資産家の皆さんへ 「現状分析」をされたことはありますか?
資産家の方から相続のご相談をお受けしたとき、弊社は「現状分析」からはじめます。何よりも「現状分析」を優先します。
全財産・負債の状況を聴き取り、関係資料をお預かりしたのち、現在の資産・負債の状況を一覧にまとめます。
概算相続税のシミュレーション
資産の現状分析のあと、「もしいま相続がおこったら?」という前提で、概算相続税をシミュレーションします。
そのシミュレーションをふまえて
- 今からでもできる相続対策
- 土地持ち資産家の方の場合、土地のランク分けや有効活用
- 同じく物納の検討
といった内容をご提案いたします。それら提案内容に賛同いただき、業務依頼を受けましたら、実行させていただいています。相続対策 相談から実行まで »
有事に資金化できる資産は?
現状分析から一つの事実が判明します。「所有資産と対比したとき、有事に資金化できる資産(現預金・生命保険契約など)や納税資金が非常に少ない」という事態です。極端な事例をあげますと、資産の中身が遊休資産であるためキャッシュを手元に持っていない状態です。
この事態をまねいた原因はいくつか考えられます。ひとつは先祖から受け継いできた不動産を手放せず、有効に活用できないまま、管理するために多大な資金を消費してしまったことがあげられます。
当事者でない私たちが指摘するのは僣越ですが、不動産を“売る”“売らない”にかかわらず、いざ相続が発生しますと、納税資金の準備不足によって、結局、不動産を泣く泣く手放さなければなりません。
遊休不動産の売却を考える
以前のコラム(「公示価格について」, 「京都の不動産事情」)でふれましたように、現在、京都市の中心部では、不動産の取引価格が上昇しています。もちろん中心部と周辺部では取引価格に開きがあります。ただし、上昇傾向にあるとはいえ、よほど立地のいい場所でない限り、瞬間的に買い手がつくとは考えないほうがよいかと思います。
それでも現在の不動産事情を鑑みますと、相続対策に必要な納税資金の確保に土地を売却せざるを得ない方や、有効活用が困難な物件をお持ちの方にとって、売却の計画をすすめるのに好都合な時期であることに変わりはありません。
私たちのところにも資産家の方々の遊休資産を売却したいという話や、情報提供の依頼が数多く寄せられています。私たちも、資産家の方の思いを早期に形にできるようにご協力しております。売却を少しでもお考えの方は、一度当社にご相談ください。
平成17年5月4日 船井財産コンサルタンツ京都 堀田

