「貯蓄の時代」から「投資の時代」へ
10月3日から全国575の郵便局で、投資信託の販売がスタートしました。
投資信託といえば、ご存じのように元本割れの可能性もある金融商品です。この商品が郵政公社によって販売される今年は、「貯蓄の時代」から「投資の時代」への転換元年と、後に称せられるかもしれません。
弊社でも2年半前から日本インベスターズ証券様の全面支援をいただき、お客様の「資産保全」をテーマに投資信託をご紹介しています。
サービス提供当初は、
- 元本割れ
- 為替リスク(外貨建て)
- よくわからない
といったお客様の意見が多く、財産ポートフォリオの1つとして積極的に検討していただけなかったように思います。
貯蓄から投資へ
しかし、1999年2月に始まったゼロ金利政策(2000年8月に一度中断)によって、低金利状態が長期にわたって続くなか、お客さまの反応も少しずつ変化が見受けられます。その背景には、
- 今年4月のペイオフ解禁
- J-REIT(不動産投資信託)の好調
- 株式市場の活況
などがあり、お客さまの関心が、「貯蓄」から「投資」へと方向転換しつつあるようです。
商品の分散投資や通貨リスクの回避も
資産形成・保全に積極的な富裕層の方々の中には、いくつかの商品に分散投資したり、通貨リスクを回避する目的で、「投資信託」を活用していらっしゃるケースも少なくありません。
私もサラリーマンではありますが、金貯蓄・2種類の積立投信・海外のファンドを購入し、サラリーマンなりの資産保全を実行しています。
「資産保全」「金融資産」という言葉は、富裕層の方だけでなく、すべての方に必要なものと考えています。あれこれと思慮をめぐらせるのも大切ですが、専門家の知識を利用して、自分自身の身の丈にあった「投資」を検討し、まず1つ実行してみてはいかがでしょうか。
平成17年10月26日 船井財産コンサルタンツ京都 堀田

