事業承継税制に注目してください
非上場同族会社株式の80%評価減に期待!
以前、『どうなる事業承継?』でも紹介した「非上場同族会社株式の評価減」について、日経新聞が第一面(10月16日付)にて報じていました。内容は、政府・与党が2008年度税制改正での導入を目指していよいよ動き出したということです。大いに期待しているところです。
非上場同族会社の事業承継は、
- 優良企業ほど株価が高く
- 後継者へスムーズに株を譲渡できない
といった現状です。我々も事前対策のお手伝いをさせていただくしかなかったのですが、この制度ができれば事前対策と相続の二本柱で望める可能性が開けます。
適用条件や詳しい制度の概要はわからないので、現時点では静観しないといけないのですが、ぜひこの国会で成立し2008年度の実施をお願いしたいと思います。
皆さんも注目してください。
中小の相続税8割軽減——非上場株事業承継、雇用維持など条件 [日本経済新聞 10/16日付]
中小企業の後継者の相続税負担を軽減する「事業承継税制」について、政府・与党が2008年度税制改正で導入を目指す制度拡充案が明らかになった。非上場の同族会社株を相続する場合は、課税価格を8割減額する。従業員の8割以上の雇用維持などを条件にする。後継者難の中小企業の廃業を食い止め、雇用機会の確保と固有技術の継承につなげる狙いだ。
平成19年10月19日 船井財産コンサルタンツ京都 堀田

