事業承継を考える -2- 事業承継の完了
事業承継を考える -1-のつづき
先日、資料を作成していた時、前回の日記の出来事が頭に浮かびました。そこで、作成している資料の冒頭に、私が考える「事業承継の完了」の定義を書きました。
『万が一、経営者に不測の事態が起こっても、経営に支障が出ない状況を作り上げること』
この意味は、下記の通りです。
- 後継者が決定していること
- 後継者に経営権(持株比率が67%以上)が承継されていること
- 事業用資産が後継者に承継されるように、相続対策が取られていること(争族の回避)
- 現社長のスキル・人脈・知識・経営哲学・方針等が継承(または、伝えられている)されていること
これをご覧になれば、おそらく大半の方は、「相当な時間」が必要とお感じになると思います。事業承継には時間が必要です。前回の社長様の場合でも、「万が一」を考えれば、もう、事業承継のタイミングだと私は考えています。今後、お客様にその事をいろいろな場面でお伝えしていければと思っています。
平成20年09月16日 船井財産コンサルタンツ京都 財産コンサルタント 堀田 隆史
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