相続のKSFは「遺産相続」にあり!
KSF(=Key Success Factor)とは、「目標を達成するために最も重要視する要因」を意味します。我々は、相続をお手伝いするにあたり、「相続を争続にしない」という点を最も重視します。そして、「相続を争続にしない」ためのKSFが、「遺産分割」です。
遺産分割の要件
- 被相続人がお元気な間に
- 相続人の状況を考慮して
- 各相続人ごとに相続する財産を明確にする
言葉にすると易しいかもしれません。ところが、実際の相続では、
- 被相続人が意志決定できない
- 相続人ごとに思惑がすれ違う
- 1.や2.の理由から相続財産を振り分けられない
といった事態に陥ります。
相続関係者が複数でも相談者はお一人
相続人関係者が複数いらっしゃる場合、その中のいずれかの方から相談を受けます。大半はお一人です。つまり、その時点で他の相続人関係者との心慮にズレがあるかもしれないわけです。そういう状況下、万難を排して「争続にならない」ように、相談者以外の方々の思いも我々は考慮して対応します。とはいえ、関係者全員とお話する機会はどうしても少なくなります。
相続対策をお考えの場合、可能な限りみなさんでお話していただくことが必要と思います。ただし、それが難しいようでしたら我々のような第三者を間に入れてみることも有効な方法です。
近い将来、相続税は抜本的に改正される可能性もありますので、ご自身の相続について、一度考える時間をお作りいただいてはどうでしょうか?
平成21年03月24日 船井財産コンサルタンツ京都 財産コンサルタント 堀田 隆史

