遺言書のニーズ
個別相談から感じる事は.....?
7月に、京都リビング新聞社様主催のセミナーを2日間開催いたしました(2009年夏の京都セミナーのご報告)。私も講師でお話をさせていただいたのですが、2日間で100名を越えるお客様におこしいただき、30名近い方の個別相談をお受けいたしました。
相談ではなく、ご質問も多かったのですが、その中で3分の1ぐらいのお客様の相談内容は「遺言書」に関するものでした。
例えば、
- 『自分達には子供がいないので、将来この財産を○○さんに譲りたいのだが』
- 『息子が先に無くなり、息子の嫁にこの財産を継承させたい』
- 『○○家の財産を、長男に守ってもらいたい』
- 『争族にならない様に、財産の分割を決めておきたい』
- 『将来の事もあるの、妻に財産をすべて相続させたい。兄弟にはいかない様にしたい』等...
その理由は様々です。
法定相続人以外の方に財産を残したい
ご承知の通り、相続では法定相続人が、分割協議を経て財産を取得します。それ以外の方には基本的に相続権はありません。そのため、『法定相続人以外の方に財産を残したい』と言う場合は、遺言書を作成するしか方法が無いのです。
自分自身に「いつ」「何が」起こるかわかりません。備えあれば憂いなしです、遺言書作成にも色々方法がありますので、『考える』ではなく『行動』しましょう。次回は、遺言の方法についてご説明いたします。
平成21年07月30日 船井財産コンサルタンツ京都 財産コンサルタント 堀田 隆史

