早期着手は三文の徳! 相続も早期実行で
今年に入り相続のご相談数が増えています。お客様や多方面の業種の方からのご紹介で、京都以外の相談先へもしばしば訪問します。訪問後、「やはり相続対策は早期から取組、時間をかけるに尽きる」と毎度痛感します。
私自身もそうですが、人間の寿命は誰にもわかりません。だからこそ、思い立った時に行動をおこす必要があるのだと思います。
相続対策を実行するにもコストがかかります。相続対策に限らず、大きな事業を短期間に成し遂げようとすれば、沢山の人員や設備、材料を一気に集めフル稼働させなければなりません。そうなれば、残業や休日出勤が余儀なくされます。材料の調達コストは高騰、臨時設備を設営します。時間をかけて計画どおり進めれば、これらは必要なかった可能性が高いわけです。
もし皆さんが経営者ならどうされますか? おそらく
- 依頼者に、臨時に必要なコストも含めた請求をする
- そもそも、この様な状況が起こらないように、常から計画的に進める
という答えになるでしょう。相続も同じです。1.のケースは無いでしょうが、2.は「まさに!」という事になります。
最近のご相談の傾向は、すぐに対策を依頼されるケースの増加です。以前と比べて顕著な傾向です。景気の状況もあり大変不透明ですが、相続税は現状より負担増になる可能性が予測されています。特に資産をお持ちのお客様は敏感に反応されているように感じます。
まずは、「財産評価」で現状認識し、対策の必要性があるのかどうかを理解していただく必要があると思います。
平成22年04月20日 船井財産コンサルタンツ京都 財産コンサルタント 堀田 隆史

